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山根式眼内レンズ強膜内固定術:2016/11/08

ご高齢の方で手術を希望されて来院。術前検査でチン小帯がグラグラで水晶体亜脱臼がある。嚢内固定を目指した超音波乳化吸引は何とか破嚢せずに完遂できたが、予想よりも広範囲のチン小帯が切れており、これに眼内レンズを入れるのは困難と判断した。ここでどうするか。もともとチン小帯が弱いことは術前の細隙灯検査でわかっていたので、強膜内固定用に参天X-70を用意しておいた。これを使ってどうするか。選択肢は3つ。
1,糸(クラウンの糸でカウヒッチで眼内レンズを糸で固定)でハプティックスと強膜の縫い付けをする。
2,お得意の太田式の強膜内固定をおこなう。
3,今流行の山根真先生のESCRSのフィルム部門の受賞作品を参考に、30ゲージ針を使用した強膜内固定する。
の3つ。一番時間的に早くできるのが、3の山根式。ただ先日もブログに書いたようにレンズの傾斜が問題になる。この欠点を克服するにはどうするか?やはり山根式にした。
PEAは何とか破囊せずに終えることができた。チン小帯が切れている範囲を確認。前囊に人工レンズを載せることが出来ないと判断。まず水晶体嚢をコルテックスごと取り出して、硝子体手術の準備をして27ゲージのトロッカーを3ポート立てた。周辺部の硝子体を処理して、参天のX−70をねじ込み式の旧式のインジェクターで眼内の虹彩の上に載せた。30ゲージの孔の中にX−70のハプティックスを入れるが、ここが想像以上に難しい。山根氏も論文で書いておられるようにベベルの向きが重要でこのベベルの状態が最良と思う。この方法手応え十分と判断した。
BGMがミスマッチだが、適当なものが見つからなかった。バックの音声を消すため。


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太田式の強膜内固定術と比較すると長所短所がよくわかる。


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ArabellaMacLeod

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by ArabellaMacLeod (2018-11-21 20:52) 

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